




(JRA公式サイトより:オッズは金曜日20:48ごろ)
2025年エリザベス女王杯の予想
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◎ 2 ステレンボッシュ
〇12 ライラック
▲ 7 レガレイラ
△ 3 シンリョクカ
△16 リンクスティップ
総括
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レガレイラは実績ナンバーワンで鉄板かと思われましたが、関西の実績がないところが死角と見ました。
今回は感覚で予想してしまいました。エリザベス女王杯は
①休養明けのG1馬で前走負けている馬
②重賞連対実績かG1で入着実績のある前走休養明けで5着前後に負けている馬
③夏場に休養または北海道に遠征していて秋にステップを踏んできた馬
この感覚で予想をしてG1の格がある馬を重視してピックアップしました。
ボンドガールも上げたかったのですが、春のG1ヴィクトリアマイルに使っていながら新潟の関屋記念に出ている点をマイナス材料として切りました。
<エリザベス女王杯の傾向>
このレースは3歳馬の秋華賞から連続して狙ってくるパターンと古馬が府中牝馬Sをステップとして挑んでくるタイプが主なメンバーになります。
超一線級の馬はジャパンカップを目指しており、牝馬限定のG1級になれそうという馬が出走するため少しレベルは落ちますが、中距離G1を狙える牝馬が秋の第一目標として出てくるのでそれなりの格か勢いが必要と思われます。
春の牝馬G1のヴィクトリアマイルは東京1600mでエリザベス女王杯は京都2200mなので全く違うレースといえます。ヴィクトリアマイルでの結果はほぼ関係なしと見てよい傾向があります。
今年のエリザベス女王杯
3歳馬は4頭出ています。秋華賞からの出走が3頭、紫苑Sから1頭になります。
古馬では有馬記念を勝ったレガレイラ、去年の桜花賞馬ステレンボッシュが出走しており、去年のエリザベス女王杯よりも豪華なメンバーと思われます。
私が考えるエリザベス女王杯の特徴
(独断と偏見のあり)
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・府中牝馬Sの勝ち馬は連続連対して出走している。府中牝馬S2着馬はG1で3着以内か他の重賞で連対の実績必要
・3戦連続入着し、一度は連対している馬
・オークス、秋華賞、エリザベス女王杯のいずれかで3着以内の実績か重賞で連対実績がある馬。
・前走休養明けで5~7着に負けている馬
・前走負けていて休養明けで挑むG1馬
ステップ別の見解
アイルランドT

今年もアイルランドTからの馬は多く出走しています。
ただし去年と同じようにこれといった馬がいないのも現状です。
カナテープは関屋記念を勝ってアイルランドT3着からの参戦ですが、余力が残っているか疑問です。
ライラックは2022年のエリザベス女王杯で2着に入っていますが、これは同着の2着かつ、阪神競馬場でした。厳しいと考えます。
ボンドガールはG1の格はありますが春G1を使った割に夏場を北海道以外で使ってきているので余力が残っているかが問題点になります。
クイーンS

クイーンSは入着が欲しいところです。ここを入着してアイルランドTを勝ってくればかなり有力と見てよいでしょう。
ココナッツブラウンは札幌記念2着からの直行です。このパターンはG1級の実績が欲しいところです。
フェアエールングはオールカマー4着からですので悪くないと思われます。G1初挑戦なので格が足りるかどうか。
オールカマー

オールカマーからのステップは入着が条件と思われます。
レガレイラは勝っての参戦なので問題ないでしょう。
京都大賞典

京都大賞典からのステップは入着が条件と思われます。
2009年を除けば基本はG1でも入着の経験は欲しいところです。
ヴェルミセルはG1初挑戦で京都大賞典からのステップは勝ってこない限りかなり厳しいでしょう。
前年のエリザベス女王杯

エリザベス女王杯はリピーターが多いレースです。2020~2022年まで阪神だったためか少なかったですが、2023年から京都に戻ったのでまたリピートされる可能性が高いと思われます。
シンリョクカは狙えるとみています。
マーメイドS

マーメイドSはエリザベス女王杯とは関連が少ないレースと思われます。
このレースで入着した後に他のレースで勝つか、府中牝馬Sで入着して挑めばエリザベス女王杯で買える馬と見ます。
今年は出走した馬はゼロでした。
秋華賞

秋華賞の連対馬は春G1で連対経験があるか、連続連対で勢いがある馬でないとここでは好走できない傾向があります。
エリカエクスプレスは秋華賞の前走が京成杯AH11着と大敗しているため調子の維持は難しいと思われます。
パラディレーヌは秋華賞3着以外の実績がオークス4着とフラワーC2着では足りないでしょう
オークス

オークスの実績では連対が欲しいところ。連対できなかった馬は最低でも2000m以上のオープン勝ち、または重賞勝ちがほしいです。
パラディレーヌ、リンクスティップともに重賞2着まででしかも1800mです。足りないと思われます。
もう一度予想と総括です。
2025年エリザベス女王杯の予想
-
◎ 2 ステレンボッシュ
〇12 ライラック
▲ 7 レガレイラ
△ 3 シンリョクカ
△16 リンクスティップ
総括
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レガレイラは実績ナンバーワンで鉄板かと思われましたが、関西の実績がないところが死角と見ました。
今回は感覚で予想してしまいました。エリザベス女王杯は
①休養明けのG1馬で前走負けている馬
②重賞連対実績かG1で入着実績のある前走休養明けで5着前後に負けている馬
③夏場に休養または北海道に遠征していて秋にステップを踏んできた馬
この感覚で予想をしてG1の格がある馬を重視してピックアップしました。
ボンドガールも上げたかったのですが、春のG1ヴィクトリアマイルに使っていながら新潟の関屋記念に出ている点をマイナス材料として切りました。
おまけ
3着馬のローテ


秋華賞組はG1級なら3着以内、5着前後に負けている方が良さそうです。府中牝馬S入着か前走重賞4着以内が良いかもしれません。
レガレイラ、シンリョクカ、ライラックあたりがよいかもしれません。
最後に、この予想をお読みいただいた皆様へ、心から感謝の意をお伝えしたいと思います。競馬予想を通じて、私たちは競馬の魅力を共有し、一緒に競走馬たちの活躍を楽しむことができます。読んでくださる皆様が、素晴らしい競馬の瞬間を迎え、的中馬券を手に入れることを心より願っています。競馬は予測の難しいスポーツですが、その分感動も大きいもの。皆様にとって素晴らしい競馬の日となりますように。誠にありがとうございました。
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去年のエリザベス女王杯の記事は→2024年 第49回エリザベス女王杯 【過去20年のデータ】から勝ち馬を予想
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2022年のエリザベス女王杯の記事は→2022年 第47回エリザベス女王杯 データ予想 イズジョーノキセキがルメールで勝つ!
