2021年 第66回有馬記念データ予想

ステップと過去成績

1.ジャパンカップ
2.天皇賞秋
3.菊花賞
4.宝塚記念
5.天皇賞春
6.皐月賞、ダービー
7.前年の有馬記念
8.総括
おまけ3着馬のローテ

ジャパンカップ

ジャパンカップの入着馬の参戦はゼロ。

惨敗組もアリストテレスはいまいち、キセキ、モズベッロ、ユーキャンスマイルは今年未勝利で明らかに足りないと思われます。
ジャパンカップでは10~12着の惨敗からの参戦は去年秋以降に重賞連勝があったときに拾いたいですね。

天皇賞秋

秋の天皇賞はまずまずの成績と思われますが、勝った馬はジャパンカップも参戦していてジャパンカップも3着以内です。

今年のエフフォーリアは秋の天皇賞からの直行
かつ3歳馬というかなり異例のローテーションなので取捨選択が難しいです。

エフフォーリアに関してはこちらを参照→【有馬記念】エフフォーリアは切りか?買いか?

菊花賞

菊花賞からの参戦はタイトルホルダーとステラヴェローチェの2頭
この2頭の問題点として3勝馬ということですね。3勝馬の成績はかなり悪いです。

菊花賞入着して3勝以下で挑戦した馬の成績は(0.2.2.18)でした。(過去37年)

2着はリンカーンとユーワジェームス、
3着でホワイトストーン、ワールドプレミアです。ここでは3勝馬は切りましょう。

宝塚記念

宝塚記念の成績は表のとおり。
宝塚記念でG1初勝利だった馬はかなり苦戦しているようですね。

逆にG1複数勝利の宝塚記念馬が出てくればかなり有力と思われます。

やはりクロノジェネシスは買いと思います。

天皇賞春


天皇賞春
ディープボンド難しい位置にいます。
まず凱旋門賞からくる馬はデータが少なく、ひどい成績でない限り買うしかないという状況です。
ディープボンドは何気にフォア賞を勝っています。このフォア賞は出走馬は少ないですが、ブルーム、スカレティといったG1馬で凱旋門賞を本気で狙っているような馬が出ていたので価値ある1勝と思われます。
この結果からみてもディープは買いで行きます。
アリストテレスですがやはりAJC杯勝ちのみでは厳しいと思う中で、天皇賞春4着以下からの巻き返しは勝つにはG1馬であること、2着もかなり薄めと思われます。2014年のサウンズオブアースに近いといえば近いですが・・・
買うとしても2着固定ですね。(私は買わない予定です)

皐月賞、ダービー

皐月賞馬は過去32年で13頭出走。(4.2.1.6)です。

ダービー2着馬は過去32年で16頭出走。(3.2.1.10)

エフフォーリアはローテーションが未知数ですが、皐月賞以降の成績が良いことを考えると買うしかないですね。
難しくなるのはタイトルホルダーとステラヴェローチェですかね。一応基本は3歳馬の3勝馬は消しで行くので買わないですが。

前年の有馬記念

連覇は意外と少ないですが、私の感覚だと有馬記念は前年好走馬は翌年も好走できる率が高いレースと思っていますので
クロノジェネシスは充分勝てると思っています。

友人から連覇は3歳時に勝った馬だけではないか?と言われ調べました。

確かにシンボリクリスエス、グラスワンダー、シンボリルドルフと3頭とも3歳時の勝ち馬でしたが、
負けている馬は近走でG1勝ちがなく、衰えが隠せない状況と思われます。

クロノジェネシスは今年3戦しかしていないし、宝塚記念を勝っています。衰えは見えないかと思います。(マヤノトップガンは宝塚記念を勝っていたけど有馬こなかったが)

総括

総括
データから見ても人気馬のクロノジェネシス、エフフォーリアの一騎打ちかと思われます。侮れないのはディープボンドですかね。
中途半端な感じのアリストテレス、3勝馬では厳しいと思われるステラヴェローチェあたりが抑えという結論になりました。

予想
◎クロノジェネシス
〇エフフォーリア
▲ディープボンド
△アリストテレス
△ステラベローチェ

3着馬のローテ

3着馬は基本、前年の有馬3着馬が順調に走ってきたら買え。です。
しかし去年3着のフィエールマンは引退のため今年は不出走・・

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