ジャパンカップデータ

ステップと過去成績

1.天皇賞秋
2.京都大賞典
3.アルゼンチン共和国杯
4.菊花賞と秋華賞
5.同年のダービー
6.宝塚記念
7.天皇賞春
8.大阪杯
9.前年のジャパンカップ
10.3着馬のローテ

天皇賞秋


2着からコントレイルが参戦。2着からの過去の馬の成績は(1.2.2.11)あまりいい成績ではありませんが、コントレイルは三冠馬。データは覆せるレベルと思います。
4着のサンレイスポットはG3一勝馬明らかに格が足りません。
着外からの連対はラストインパクトのみ。この馬は前年の秋に金鯱賞、京都大賞典と別定G2を連勝しており実はG1馬でないとできないようなことをやってのけるデータをもっていました。
12着からの参戦のカレンブーケドールをどう見るかですが、格的には足りていると見ますが、ジャパンカップを2回も連対できる馬とは考えられないので私は今回は見送る予定です。

京都大賞典


まず勝ったマカヒキ。この馬は3歳の凱旋門挑戦の前哨戦ニエル賞以来の勝ちで5年ぶりの勝利でした。最近のG1成績は大阪杯11着、ジャパンカップ9着、天皇賞春8着と衰えは隠せない成績です。
個人的にはサトノダイヤモンドやインティライミのように全盛期を過ぎた馬が勝った時と同じイメージがします。
2着のアリストテレスは私は有力とみています。京都大賞典からの直行は一番いいステップと思います。その中でも昨年の秋以降G1連対実績があり、4歳で挑戦ならなおさら買いと思われます。ただサウンズオブアースと被る面もあり、5着くらいの可能性もあると思いますが連対できる実績と思っています。
キセキはさすがに7歳という年なので難しいと思います。

アルゼンチン共和国杯


アルゼンチン共和国杯からの参戦はまだデータが少ないので難しいですが、オーソリティはG1経験あるにもかかわらず入着なし(2歳戦を除く)なので今回はよくて4,5着と思われます。
過去の馬ではスクリーンヒーローはG1初挑戦、シュヴァルグランはその年の天皇賞春3着でした。こなかった馬のムイトオブリガード、トレイルブレザー、アクティブバイオ、ユーセイトップランはすべてG1経験あるにもかかわらずそこで入着経験無しでした。

菊花賞と秋華賞


今年は菊花賞の参戦は無し、秋華賞はユーバーレーベンですが13着からの参戦なので見込み無しと思われます。秋華賞から来れる馬は基本的に秋華賞勝ちで、牡馬混合重賞勝ちが欲しいですね。

同年のダービー


シャフリヤールは前哨戦の神戸新聞杯で負けていたのが大きくマイナスと思われます。
まず、春のG1でダービーのみしか勝てていない馬はそこまでで終わってしまう馬が多く、その年に勝てることはかなり減ります。最低でも皐月3着以内はほしいところ。
3歳馬の参戦ですが、基本的に前哨戦の勝利か菊花賞の勝利が欲しいと思っています。菊花賞と前哨戦ともに負けていたメイショウサムソンが6着でドリームパスポートが2着に来ているところを考えると秋未勝利はマイナスと思われます。

宝塚記念


カレンブーケドール、キセキ、モズベッロ、アリストテレスの4頭。カレンブーケドールとキセキは前述した通りで厳しいと思っています。
モズベッロも秋2戦が天皇賞秋13着京都大賞典13着では巻き返しできないと見ています。
アリストテレスですが宝塚記念8,9着からの巻き返しは意外とできる(勝つのは難しいですが)とみています。京都大賞典からのステップは最高とみていますし、できれば勝っていてほしかったですが京都大賞典も連対しています。ここで2,3着は充分ありとみています。

天皇賞春


カレンブーケドール、アリストテレス、ユーキャンスマイル、マカヒキの4頭。
全体のデータを見るとG1連対経験がある馬が来ている傾向がありますね。ユーキャンスマイルは厳しいとみています。

大阪杯


大阪杯はまだデータが少ないので参考にもならないかもです。今のところ3着以内が良いと思われます。

前年のジャパンカップ


5着以内でその年良い状態で挑んでくれば有力ですね。ここでもコントレイルは有力と思われます。カレンブーケドールは前走天皇賞秋12着は厳しいと思われます。キセキ、マカヒキはG1馬といっても3年以上前のG1勝ちでは厳しいと思われます。

3着馬のローテ


データからは天皇賞秋を勝ってくればかなり有力でその次が秋華賞勝ちから参戦があれば狙えそうと思われます。ただ、今年はその2頭は出走せず。
その年のG1勝ち馬か次点として前年のG1勝ちが必要と思われます。シャフリヤールをどうするか?
あとは外国馬あたりと予想しています。
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